体も気持ちもスッキリ!! マタニティヨガが素晴らしくて
最後の妊娠だろうから、自分自身のためにマタニティヨガへ通う
今回の妊娠(3回目)で、(まぁ最後だろうな~)というのもあり、
安定期に入ってから2週に1度くらいのペースで「マタニティヨガ」へ通っています。
以前から「たま~~~~~に」児童館の子連れヨガには行っていて、
だいたいどんなものかは知っていたつもりだったんですが、
先生でこんなに変わるものなのかと正直驚いています。
ヨガって、奥深いですね!
マタニティヨガの期待できる効果
私が通っている先生が、レッスン中によく話していることをまとめてみます。
1:体の不調の解消
腰痛とか、むくみとか、妊婦さんは悩まされて当然という風潮にありますが、「快適な妊婦さんもいるんですよ!」とのご指摘。妊娠中を快適に過ごすために、体の不調をヨガで調整します。
おかげで、ヨガのあとは体がスッキリ♪♪ バキバキだった背中も軽く感じられます。
2:お産への体作り
特にはじめてのお産は不安でいっぱいだと思います…。少しでもプラスなイメージのお産にできるために、骨盤周りを調整します。ヨガのポーズで歪みを無くし、スムーズなお産に向けてアプローチします。
また、お産を進めたいときのポーズや、反対にパパが来ないときなどに「赤ちゃん、ちょっと待って!」とお産のペースを落ち着かせるポーズなども伝授して頂いています。
3:呼吸法の伝授
陣痛時に役立つ呼吸法も教えてもらっています。
基本は「息を吐く」こと。「息を細く長く吐く」ことで気持ちもリラックスできるし、自然と呼吸が深くなって緊張感がほぐれて行きます。陣痛のときも呼吸を考えられる余裕が持てるかな(笑)?
4:赤ちゃんとのコミュニケーションの時間に
マタニティヨガのカリキュラムの中に、お腹に手を当てて赤ちゃんのことを考える時間があります。「赤ちゃんが当てて欲しいと思っている場所に手を当てて下さい」との先生の案内のもとで、ゆったりとした気持ちでお腹の中に意識を向けていきます。
不思議なことに、赤ちゃんの胎動もいつも以上に感じられ、ヨガで調整された体の居心地の良さを感じているかのようです!
などがあげられると思います。
マタニティヨガは自分と赤ちゃんと向き合える貴重な時間
私は、普段、髪を振り乱しながら(笑)、仕事と上のふたりの育児に追われているので、ヨガの1時間半はとっても貴重な時間。
3人目の妊娠で、妊娠していることすら忘れがちなのに、この時ばかりは体と素直に向き合うことができます。
また、前回のマタニティヨガとの違いから、自分自身の体の変化にも気が付くことができる時間として、大切に過ごさせていただいています。
ただ一つアドバイスがあるとすれば、先生選びです
今までに3名の先生についてヨガのレッスンを受けましたが、
先生によってだいぶ雰囲気が違うことは否めません。
ヨガにも、華道や茶道のように色んな流派があるようですが、流派よりも先生の持つ雰囲気に左右されることが大きいと思います。
今教えていただいている先生は、ご自身が出産されてからヨガの道に進んだ方なのでときどき「シャバーサナのポーズでー」とか、「アーサナのポーズでー」とか、いかにもヨギーな専門用語が入るところが好き。
瞑想の時間もあるし、「オーーーーム」と声に出す時間もあって、
初心者集団なのに、ちょっとこなれてる感が出ています。
何よりも、ポーズをサポートしてくれるときの力の入れ加減が最高で、「あっはー、伸びる~!!!これこれ!!!」と妊婦の生徒さんたちはみんな期待していると思います。
以前教えてもらっていたのは、フィットネスクラブで教えている方で、こちらはマタニティじゃないときに数回通っていたのもあると思いますが、全体の雰囲気が軽くて心のリラックス度が少なかったなー。
その前に教えてもらった先生は、とてもきれいな先生なんですが下ネタ満載で(笑)! でもそのあたりがインドに数千年前から伝わる“ヨガ”っぽくて好きでした。
あとは出産まで2ヵ月を切っちゃった私。
何回ヨガに通えるかなー。。。仕事がもうちょっと落ち着いたら週2回通いたいんだー。
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