ワーママが家事代行にお願いしたらものすごく快適だった話
ものすごく忙しい毎日を過ごしていて、心が折れそうになっていたら、お世話になっている経営者たちから「家事代行がいいよ」って勧められた。
「だいたいだけど、相場は2時間で5000円くらい。人によってこだわるポイントが違うから、嫌なら次回から違う人に来てもらえばいいしー」
そんな紹介の仕方をしてくれた。
またある30代の男性は「月に2回掃除に来てもらってて、めちゃ快適です」
ってニコニコ話す。
そんな様子を見ながら、誰かの力を頼るのも良いかもしれないと思うようになってきた。また、案外男性の方が「仕事も家事もできない!」と諦めるのがはやいのかもしれない。
私も「家事は女の仕事だ」という固定概念を持っているのは事実だ。
やることが多すぎで心が折れかけたし、仕事のモチベーションにも影響してきた私は、
経営コンサルタントの話しも聞いてみることにした。
どうやったら自分の時間を有効に使え、仕事に集中できるのかと悩みを打ち明けてみたのだ。
そうすると彼からのアドバイスは「仕事の時間が減るようにパートを雇ってみたらどうですか?」という返事だった。
私は自分の「自分にしかできないかもしれない。人に依頼することで、また余計な時間が増えるかもしればい」と頭をよぎったけれど、やっぱりパートさんを探すことにした。あわよくばちょっと家の手伝いもしてくれればいいなぁ、くらいの気持ちで募集したら、仕事は手伝ってもらえそうだけど、さすがに家事まではお願いできない方が応募してきた。
仕事はこの方に投げられる部分は投げて、あとは自分の仕事に集中する。しかし、やっぱりネックになるのは家事だった。
経営コンサルタントの方にもう一度相談すると、「家事代行を使ってみたら?」という回答に。
やっぱりそうか・・・。
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私は家事代行をお願いするときに、いくつかの会社を選んでみたけど、私はこの会社にお願いしている。
スマホでカンタンにお願いできて超便利だ。同じ担当者に来てもらいたいときは、前回来てくれた方の指名もできる。
今まで2回お願いしたけど、自分で掃除するときの10倍は綺麗にしてくださるので感謝しかない。
きっと働くママたちは、がんばり屋さんが多いのだと思う。
仕事もがんばるし、家事だってある程度は自分でこなしたいと考えているのではなかろうか。でも、やっぱり心のどこかでは「ゴロゴロしたい」と思っているし、週末の半日を掃除や洗濯などの家事に費やすのではなく家族で出かけたりしたいと思っているはずだ。
私もそうだった。でも結局は怒ってばかりで嫌になってた。
家事代行で一つでも自分の負担が減るのであれば、少しは理想の母親像に近づくのではなかろうか。
確かにお金がかかるけど、またがんばって仕事をしていければペイできると考えている。
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