今年の確定申告は「青色申告」に挑戦!とっても簡単な会計ソフト~Freee(フリー)~
数字苦手フリーランスが、青色申告に挑戦!
今年もやってきました、「確定申告」!
毎年年末になると気持ちがそわそわしてきて、1月末になると、もう気が気ではありません(><)。
どうも数字が苦手な私は、会計処理が後回しになってしまい…「確定申告」と聞くだけでアレルギー反応を起こしてしまうんです。
でも、必ずやらなくてはならないので重い腰を上げて取り組むんですけどね。
去年はとても忙しく売り上げもあったので、いよいよ「青色申告」に挑戦することにしました。フリーランス生活8年目にして、やっとこ「白色申告」から一歩前進(笑)。
※「青色申告」の方が、「白色申告」より控除額が大きいので税金が安くなります。手間はかかりますがメリットが大きいんですよ。特に、子どもを認可保育園に入所させている我が家にとって、確定申告の所得金額によって「保育料」が変わってきます。
高所得な家庭は保育料も高くなります。なので、しっかりと青色申告をすると税金もお得になるし、社会保険料などもお安くなる仕組み。(違ったらスミマセン)。
弥生会計も買ったけど…、ツイッターで話題の「Freee(フリー)」を使ってみた
青色申告会で推奨しているソフトが「弥生会計」なので、使っている方が多いかと思います。私も弥生会計のソフトを何となく買って、何となくインストールしてあります。
…が、ただでさえ忙しいのに、弥生会計って会計超初心者の私にとってはやや複雑でした。
そこで知ったのが「Freee(フリー)」という会計ソフトです。とにかく「世界一ラクにできる確定申告」なんだとか。使ってみたら、確かにラクでした。
このソフトのおかげで、今年は「青色申告」ができちゃいそう!
私が感じた「Freee(フリー)」のすごいところをピックアップします♪
□「Freee(フリー)」は、ソフトのインストールの必要がありません!!
クラウドで管理しているので、インターネットにつながっていればどのPCからでも入力OK! 弥生会計はWinだけですが、「Freee(フリー)」はMacにも対応しています。
□「Freee(フリー)」は、入力ストレスがありません!!
銀行口座や、クレジットカードと自動的に同期してくれます♪ 勝手に仕分けまでしてくれるのでホントに簡単!Amazonでのお買い物は「新聞図書費」に、ENEOSでの給油は「旅費交通費」にと、Freee(フリー)が仕訳してくれます。(とはいえ、最終的には人間のチェックが必要ですが)
このような同期のシステムだと、お役所側の信用も高いんじゃないかな、と勝手に推測しています。
□「Freee(フリー)」は、分からないところの質問ができます!!
会計超初心者の私は、「青色申告の師匠」がいないと進めないと尻ごみしていたのですが、Freee(フリー)の無料サポートにメールすることで何とか乗り越えてきました…。(電話サポートがあれば最高なんですが、メールだけでも何とかなりました。月額980円のプランに加入中です)
□今なら無料で始められます
会計ソフトに慣れていなくても、無料でお試しできるのが安心だと思います。銀行&カードの同期だけでも感動モノです~!まずは登録する価値ありかと。
とっても簡単だけど、私がつまずいたところ
銀行口座の同期が2か月前までしか対応していなかったので、それ以前の口座の出し入れは手で入力しました。これが結構手間でした。
でも今年は大変だったけど、来年はとても簡単にできると思います。
カードの同期については、過去のデータのインポートができたのでとても簡単でした。
単語さえ聞きたくない「家事按分」も、案外「簡単じゃ~ん」と感じた
自宅の1室を事務所にしている場合、家賃や電気代を「事務所経費」として賄うことができます(家事按分)。その計算がとっても簡単。
車やPCの「減価償却」の計算も想像していたよりもすぐに終わりました。
大半はユーザーフォーラムで検索すれば、解決策が掲載されています。分からないところは、サポートにメールすれば答えてくれるし!
▼こんなにたくさんの「お客様の声」も掲載中。参考になりますよ▼
会計とか、簿記とかの専門用語が出てくると、それはそれは、アレルギーな私なのですが、「Freee(フリー)」のおかでげちょっと楽しくなっています。
1月に入ってから使った経費はすぐに「Freee(フリー)」に入力しちゃってるし(笑)、取引の金額がピタッと合っていると気持ちが良くて♡
あとは、確定申告書を国税庁のHPで作成するだけ!
支払調書がまだ届かないクライアントさんがいるので、その連絡を待ってサクっと入力することにします。
(65万円の青色申告特別控除は大きいですよー!今からでも間に合うと思いますっ!がんばりましょう!)